TASTEREMOTE は、会社や個人が自分のサーバーにインストールして使うリモートデスクトップです。サーバーにはシグナル・Web・TURN(中継)を置き、接続されるパソコン(Windows・macOS・Linux、画面のないサーバーを含む)にはホストアプリをインストールします。遠隔操作はインストール不要の Web ブラウザで行い、スマートフォンのブラウザでもタッチパッドモードと画面キーボードで操作できます。画面・音声・入力・ファイルは WebRTC(DTLS-SRTP)でエンドツーエンド暗号化され、サーバーや中継を経由しても運用者でさえ内容を見ることはできません。ホストアプリはそのサーバーからダウンロードし、アップデートもそのサーバーのバージョンに従います。個人は無料で、会社・公共機関はサーバーライセンスで利用します。TASTEDEV は remote.tastedev.net を自ら運営しています。
初回起動からトラブルシューティングまで、実際に使う順番で書いたガイドです。
ダウンロードページでバージョン、SHA-256、コード署名の情報を確認してからインストールできます。 ダウンロード情報を見る
サーバーに TASTEREMOTE をインストールし、サーバーセットアップウィザードで HTTPS アドレスと TURN を設定してから、最初の管理者アカウントを作ります。
接続されるパソコンで、そのサーバーのダウンロードページからホストアプリを入手してインストールすると、ID と使い捨てパスワードが表示されます。
ブラウザから ID で接続するか、アカウントにマイデバイスとして登録しておき無人アクセスします。
見る側はインストール不要の Web ブラウザで接続します。スマートフォンではタッチパッドモードと画面キーボードで操作し、ホーム画面に追加すればアプリのように開けます。
接続されるパソコンは Windows・macOS・Linux に対応し、画面のない Linux サーバーでもサービスとして動作します。
ID と使い捨てパスワードですぐに接続するか、アカウントに登録したマイデバイスに誰もいなくても接続できます(無人アクセス)。デバイスはワークスペースでまとめられます。
登録した PC に他のアカウントが接続を求めると、サーバーが確認したメールアドレスとともに承認画面が表示されます。信頼できるメールアドレス・ブロックの一覧、繰り返し要求のロック、接続記録があります。
複数のモニターから選んで表示し、画質(自動・高画質・低帯域)を切り替えます。最大 60fps、4K までのネイティブ解像度(H.264)で送り、接続統計を表示します。
ファイルを送受信してホストのファイルを閲覧し、テキストのクリップボードを双方向で使い、ホストの音声を聞けます。Ctrl+Alt+Del などのショートカットも送れます。
見る側のブラウザまたはホストでセッションを動画として保存します。接続される側には録画中の表示が出ます。
複数人が閲覧専用で一緒に見て、操作は 1 人が行います。セッションを切らずに操作権を渡せ、Windows では接続される側の入力をブロックできます。
メンバー(停止・パスワードリセット・招待)、登録方式、お知らせ、ブランディング、ライセンス、サーバーアップデートを Web で管理し、サーバーセットアップウィザードが nginx・証明書の設定を手伝います。
画面・音声・入力・ファイルは DTLS-SRTP で暗号化されます。デバイスのパスワードは PBKDF2 で保存し、デバイス接続トークンはサーバー署名付きで 60 秒・1 回限り有効です。
ダウンロードページで、現在公開中のインストールファイルと検証情報をご確認ください。
製品ごとに検証が完了した環境だけをドキュメントに表示しています。「検証中」はまだ確定していないという意味です。
このドキュメントの主な機能と製品ページは、現在のプロジェクトソースに基づいて作成されています。